思い出に残るゲストハウス

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ゲストハウスはバックパッカーにとっては貴重な憩いの場所であり、観光旅行者にとっては、バックパッカー気分を味わえる刺激的な場所であります。

ここではゲストハウスの魅力を余すことなく紹介しますので、度胸と機会があるならば、一泊でもいいので泊まってみてください。
きっと病みつきになることでしょう。

ゲストハウスの醍醐味

ゲストハウスのほとんどは個人オーナーとその家族や少数の従業員で運営しています。
一階は副業としてツアー代理店やレストラン、カフェ、バーなどを経営しているところがほとんどです。

そこに滞在するメリットは、まずその通りの顔となることができます。
筆者もゲストハウスに長く住んでいました。
そのおかげで、そのバックパッカー街の通りを歩いていると、行き交う人々から「How are you?」とよく声をかけられるようになりました。

また、一階がレストランを経営しているのであれば、食べ物に困ることもありません。
朝眠い目をこすりながら部屋を出て階段を下りればレストランです。
イスに座って、「おはよう。パン食べる?」などと勝手に料理を運んできてくれます。
このように現地に溶け込むことができるのがゲストハウスの最大のメリットであり、魅力と言えます。

◇オーナーの心優しい心遣い

ゲストハウスの良し悪しはオーナーに依存します。
心優しいオーナーであれば、料金も良心的ですし、なにかと世話を焼いてくれます。

これが宿泊者にとってはとても嬉しい心遣いとなることでしょう。

帰り際(チェックアウトの際)はハグをして涙を堪えて別れを告げることとなります。

また来たい! 絶対戻ってくる!!

そう思える場所がゲストハウスです。

高級ホテルのようなおもてなしやサービス、設備はありませんが、それ以上にかけがえのない心温まるおもてなしを受けることができます。

ゲストハウス周辺は治安が悪いとも紹介しましたが、心構え一つでそれは予防できますし、注意点さえ守れば、きっと忘れられない思い出になることでしょう。

ただし、ゲストハウスにも悪質なオーナーもいるのが現状です。
チェックアウトの際に不当な値段を請求されたり、見に覚えのない請求をされる場合もありますので、その際は毅然とした態度で断ることも必要となりますので、注意してください。

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