代理店探しの秘訣は?


代理店でホテルを予約する場合は、日本の支店に足を運ぶよりも海外の現地支店で紹介してもらった方が安くなります。

■どうして現地法人があるかを考える

一つは別頁でも紹介しましたが、現地ホテルと提携を組むための営業マンが必要だからです。
また、日本では自由行動のツアーを組んだが、現地に行ってみるとなかなか自分達で行動しきれなく、オプショナルツアーを組みたいという観光客も対象としています。

もう一つは旅行客にトラブルが発生した場合、現地に日本人がいれば早期解決ができるとともに、旅行客も安心できます。

そして最後の理由が重要です。

◇現地法人のターゲット客は現地在住邦人

赴任、駐在員、現地採用、さまざまな理由で日本人は海外で暮らしています。
その方たちにとって現地支店は欠かせません。
日本への帰国便の手配から現地国内旅行のホテルの手配まで担っています。

彼らはドル通貨、もしくは現地通貨で給料をもらっていますので、ホテル価格も在住日本人が利用しやすい低価格に抑えているのです。
なぜなら、彼らは観光ではなく現地に根付いている方々なので、ホテル価格の相場なども熟知しています。
高い料金をふっかけても誰も騙されることはありません。

つまり、日本からの観光旅行客も、現地支店でホテルの代行依頼をすれば、在住日本人と同じ価格でホテルを予約してもらうことが可能になります。

現地代理店の探し方

◇現地フリーペーパーを入手する

事前にネットで検索できればいいのですが、なかなか現地代理店ホームページまで辿り着けない場合、現地で直接情報を手に入れましょう。

現地には在住日本人を対象として、日系フリーペーパー、マガジンがあります。
日本レストラン、ホテルなどで手に入れることができ、代理店は広告を掲載していることがあります。
また、フリーマガジンによっては各種連絡先ページを設けているところもあり、国際病院、ホテル、領事館など日本人が現地で困ったときの連絡先を掲載しています。
その中に旅行代理店もありますので、こちらを参照してもいいでしょう。

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