街の中心部にもある格安ホテル

例えば日本を例にとってみましょう。
東京の代表的な観光スポットはおそらく「渋谷、原宿、ディズニーランド」などかと思います。
このエリアは外国人観光客も多く見受けられます。

では、その外国人観光客はみんな渋谷や原宿にあるホテルに泊まり、ディズニーランドの併設されているミラコスタなどに泊まっているのでしょうか。
答えはもちろんノーです。
電車で数駅離れた場所に拠点を置くことでしょう。
ディズニーランドに行かれる方は、その向こうの千葉のベッドタウン付近のホテルに身を置いていることでしょう。

このように、日本人の観光客は中心部に泊まりたいと考えると、本当に観光地の中心部のホテルを探してしまいます。
その探し方だと、確かに格安ホテルを見つけるのは難しくなります。

もう少し中心部というくくりを広げてみてはいかがでしょうか。

ベッドタウン周辺に格安ホテルはある

例えば観光中心部からタクシーで１０分ほど走ったところにあるベッドタウンはいかがでしょうか。
現地の人たちが住んでいるのではなく、在住外国人が主に住んでいるエリアであれば、周辺環境も揃っています。

また、タクシーで１０分２０分走ったくらいでは、日本のタクシーのワンメーターの料金にさえなりません。
ちょっと夜出かけたいと思うのであれば、タクシーを使えばいいだけの話です。

このように中心部の輪を広げてみると、格安ホテルはすぐに見つかるものです。

グーグルマップや在住者の口コミ、掲示板などを調べてみると、どこがベッドタウンなのか、どこまでが観光旅行客が観光地までのアクセスに困らない範囲なのかはすぐに分かります。

周辺環境にこだわる人も、中心部への滞在にこだわる人にもおすすめな方法です。