間取りを少し妥協すれば低料金に

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同じホテルでも部屋のタイプによっては宿泊料金の値段には差がでます。
大袈裟に言えば、スイートルームとシングルルームとでは天と地ほどの値段の差があるのと同じです。

しかし、観光エリアに建つホテルにはさまざまな部屋タイプが存在します。

異なる間取りから外部要因まで部屋タイプはさまざま

部屋タイプの違いは単純な間取りの違いから、外部要因までいくつかあります。
どれかを一つでも妥協すれば、高級ホテルでも格安に泊まれることでしょう

◇間取りが異なる部屋タイプ

先に挙げたスイートとシングルの違いはあからさまですが、もう少し微妙な点を紹介していきましょう。

例えば部屋は二人で一室利用する場合は、「ツイン、セミダブル、ダブル」とあります。
また、ダブルの中でもベッドが一回り大きいキングサイズのダブルもあります。
ホテル側はこのベッドタイプも細かく分けて宿泊料金を変えています。

さらに、部屋にテラスが付いているか否かも部屋タイプによってことなります。
夜はテラスに備え付けられているイスに座って夜景を見ながら感慨に浸ることができます。

◇外部要因によって異なる宿泊料金

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これは主に「景色」です。
つまり夜景を見渡せる高層フロアに位置しているのであれば、それだけ料金が高く、また、高層フロアでも窓を開けると隣の建物しか見えないのであれば料金は下落します。
ビーチリゾートであれば、海から近い部屋は高くなります。

このように部屋タイプはホテルによって非常に細かく分かれていることが多いです。

「自分は景色なんて気にしない」、「目と鼻の先に海があるのは魅力だけど、実際海に入るわけじゃないし」などと特に雰囲気を気にしなければ高級ホテルでも格安で泊まることができるはずです。

■景色は必要ない?

「寝室から素敵な夜景が見渡せるなんて魅力的」と考える方も多いことかと思いますが、実際本当に夜景を見るかどうかは分かりませんよね。
そのような素敵な夜景をウリにしているホテルであれば、屋上にバーやレストランを併設していますので、部屋で見る必要性もなくなってきます。
また、観光スポットに展望台などがあれば、そこを利用すればいい話です。

もしホテルのプランで、寝室からの景色によって値段の差が異なるのであれば、景色にこだわる必要はないかもしれません。
それよりも安い値段で宿泊し、その分浮いたお金を屋上のレストランバーで使う方が素敵な思い出になるのではないでしょうか。

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