個人で予約をするメリットとデメリット

「もう海外旅行は慣れたから、今度は個人でホテルなどを予約してみよう」 そう考える海外通の方は、まず個人で予約をするメリットとデメリットを覚えておきましょう。

個人で予約をするメリット

すべてを個人手配すれば、まず現地滞在中はすべて自分たちで行動することができます。
余計な免税店は回らないですみますし、興味のない観光スポットに行く必要もなくなります

ちょっと郊外に出かけてローカルの雰囲気を味わうことも、市バスにのって現地人と溶け込むこともできます。
旅慣れた方であれば、フェリーに乗ってマリンスポーツを楽しんだりもすることでしょう。

また、ホテルも自分の好きなところに泊まることができます
安宿に泊まってバックパッカー気分を味わったり、日本人のいない穴場ホテルで贅沢な時間を過ごすこともできるでしょう。

代理店の場合は値段の内訳は公開しなく、飛行機代やホテル、観光すべてをツアーのパッケージに盛り込んで金額を記載しています。
ですので、飛行機代や観光費を上手く調節すれば、ツアーよりも良いホテルに泊まれる可能性もでてきます。

■デメリットはすべてが自己責任

デメリットは二つあります。
一つは前項でも紹介している通り、本当に上手く立ち回らない限り、ツアーよりも割高になってしまうことです。
飛行機をエアアジアなどの格安チケットにするなど、相当旅慣れている方でないと安くすませることはできないでしょう。

もう一つのデメリットは、トラブルに遭遇した場合、すべて自分で解決しなければなりません。
ホテルを予約したのに、チェックイン名簿に自分の名前がない。
飛行機が予約されていない。
チェックアウト時にぼったくり価格を請求された。
などトラブルは尽きません。
英語力に自信があれば解決することもできるでしょうが、そうではない場合はどうしていいか困り果ててしまうのではないでしょうか。

個人旅行と息巻いて日本を発ったはいいですが、現地で右往左往して、結局は「代理店に任せるべきだった」などと後悔しないようにしましょう。

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