窓口とネット予約、どちらが安い?

代理店を通してホテルを予約する場合、ネットで予約をするべきか、もしくは近くに支店があれば直接窓口に出向くべきかは迷いどころです。

基本はインターネットで予約する方が安いのが一般的です。
なぜなら、窓口対応は人員が必要ですので、人件費がかかります。

代理店側からしてみれば、基本はインターネットで予約してもらい、不明点のみ電話で対応する、というのが効率的なのです。
ですので、代理店の中では格安をうたった「ネット価格」や、「ネットにしか掲載していないツアープラン」なども用意しています。

格安プランを利用したい場合はネットがおすすめですが、予算を少し大目にとっている場合は、詳細含めて質問事もあるかと思いますので窓口で担当者と話し合う必要もでてきます。

窓口で予約をする場合のメリット

窓口に足を運ぶ場合のメリットは、「数あるプランの中から自分に合ったプランをコーディネートしてくれる」ことにあります。
何時の飛行機に乗って、何時に現地に到着したい。
このホテルとこのホテルに泊まりたい。
などといった融通も窓口に行けば聞いてくれます。
そして、旅行者に合った最適なプランを提案してくれます。

またネットには自分に合ったツアーが掲載されていないので、自分でプランを作りたい。
この場合も窓口に行く必要があります。

ここから言えることは、「基本はネットで済ませるが、自分で日程をコーディネートしたい場合は窓口に行く」ということです。

■料金面は?

料金は最初にご説明した通り、インターネットで予約する方が安くなります。
しかし海外旅行が初めての方や、インターネットでの予約はいまいち信用できない、という方は積極的に窓口に足を運ぶべきです。

直接窓口に行けば、ネットにはない付加価値サービスを受けられることもあります。
ただし、小規模経営の代理店には窓口を設けていなく、ネットのみ予約代行請負の企業もあります。
支店があるということは、会社規模の大きさ、信頼性にも繋がりますので、不安な方は大手の代理店を利用したほうが懸命でしょう。

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