シーズンオフなら格安ホテルが一層安く

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ハイシーズンに行けば当然ホテルにしても飛行機代にしてもツアー料金にしても高くなってしまいます。
同じプランでもシーズンオフに行けば値段はぐっと下がるものです。

しかし、日本において大型連休と言えばゴールデンウィーク、お盆、年末年始くらいでしょう。

オフシーズンの概念を考えよう

よくハイシーズン、シーズンオフと言いますが、日本ではハイシーズンでも多くの外国ではシーズンオフです。

例えば、8月のお盆。
日本企業では大体五日間ほどの連休が設けられているのではないでしょうか。
この時期は海外旅行をする人が多いので、日本発の飛行機代は確かに高いです。

しかし、ホテルはどうでしょうか。

現地の国にはお盆がないかもしれません。
であれば、現地の国にとってはお盆の時期はただの平日です。
当然ホテルはがらあきでしょう。

これを利用すればホテルはいつもより一層格安に泊まることができます。

狙いは9月から11月の三連休

日本では9月から11月にかけては土日祝日の三連休がいくつかあります。
この前後に有給休暇をくっつけると飛行機代も安くなります。
基本は大型連休ではないので、お盆やゴールデンウィークと比べると旅行代金も安めです。

また、東南アジアはこの時期は雨季となりますので、現地からしてみてもシーズンオフです。
この連休に日本人全員が同じ国の同じエリアに行くわけではありませんので、ホテルは当然空き室だらけとなります。

逆に日本ではシーズンオフのなんてことのない平日に海外旅行を計画したとしても、現地では祝日の場合があります。
その時は飛行機代は安く取れてもホテルがどこも満室、なんてこともあります。

ありがちなのは2月に旅行を計画している日本人の方々です。

2月は卒業旅行などで海外旅行を計画している学生も多くいるシーズンです。
一般の社会人の方々は会社に行っているので、この時期は安く海外旅行をすることができます。

しかしながら、東南アジア旅行の場合、肝心のホテルがなかなか予約できないのです。
なぜかというと、東南アジアはお正月を旧暦で祝うため、ほとんどの国は2月がお正月休みなのです。

現地の人々はこの2月に国内旅行にでかけますので、ホテルはどこも満室。
さらに予約できたとしても、通常よりも二倍、三倍の値段が設定されていることもしばしばです。

このように、海外旅行を計画するときは、日本のハイシーズンとシーズンオフ、そして現地のハイシーズンとシーズンオフを調べることも重要です。

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