昼食と夕食はいらない理由は?

ホテルを予約する際、ツアーのパックであろうと個人手配であろうと、食事の有無を選択することができます。

「夕食つき」、「朝、夕の二食つき」、「朝、昼、夜の三食つき」などとホテルは各種プランを用意しておりますが、実はあまり必要がないと言えます。

ホテルでの食事は割高になることを覚悟

特に夕食つきのプランはかなり割高になることでしょう。
確かにホテルで豪華な食事をとることは海外旅行の楽しみの一つでもあるかもしれませんが、ちょっと小洒落たレストランに行けば、ホテルと同等の食事をもっと安く食べることができます。
また、朝や昼は観光で忙しく、ホテルで食事を取ることはないでしょう。
大抵は観光にでかけた途中で食事をするのが常かと思います。
一回でも食事を逃すと、その分もったいないですよね。

ホテルの食事も良し悪し

ホテルの食事も自分の舌に合わない場合もあります。
基本ホテルの食事スタイルはビュッフェです。
つまり、食べ放題、取り放題です。

ホテルによっては料理が冷めていたり、食べたい料理が品切れている場合もあります。
もし美味しくないと感じてしまっても後の祭りです。
すでに料理分のお金は払ってしまっていますし、食べない回数だけ損をします。

ではホテルの食事はどうすれば

理想は、ホテルを予約する時点では食事なしをおすすめします。
そして、実際ホテルのレストラン会場や料理を確認して、もし食べてみたいのであれば、別料金を払って入場しましょう。
少しは割高になりますが、美味しいかどうかも分からないのに滞在日数分の食事券を購入するよりかは遥かにマシと言えるでしょう。

夕食はいらない

ビュッフェ式の食事であることが分かったら、とにかくそのホテルの食事付きプランは除外しましょう。
なぜなら、まず元は取れないといっていいからです。

ビュッフェ式は一見すると食べ放題で魅力的ですが、まずは自分の好きな料理を食べれません。
例えばベトナムに来たから名物の「バインセオ」を食べたい。
しかしバインセオは庶民的料理ですので、ホテルのビュッフェではあまり見かけることがありません。
このように、限定された料理の中でしか食べることができないので、これはなかなかストレスになってしまいます。

それよりもちょっと高級感溢れるレストランで贅沢な食事をしたり、庶民的なレストランに足を運んで現地の人たちと一緒に食事をしたりするのが旅の醍醐味なのではないでしょうか。

海外旅行において、「食事」は一つの重要なキーワードとなります。
下手にホテルで食事をして、本当においしい名物料理を逃さないようにしてください。

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